処理速度を決めるのは回線のせいではない!
パソコンの処理が遅いのはネット回線が弱いからだ!
なんて考える人は最近は少なくなりましたが、少し前まで光回線やADSL回線、その他もろもろ様々な企業がしのぎを削っていた時期はそう考える人もいたのです。
もちろん最近は光回線など日本全体のネット回線インフラが整備されそんなことはほとんどありませんが。
そこで現在ではやはりパソコンの処理速度、スピードを決めるのは中身(スペック)であることが大きな要因です。
そしてパソコンの処理が重い!という人の為に見直すべきポイントをいくつか挙げさせていただきます。
良ければ参考にしてください。
OSを考える
OSに関してはこちらにまとめてありますので参考にしてみてください。
32bit 64bit
OSとは?
やはりOSの種類は考えないといけないところです。
もちろん現在vistaに慣れているのだけれど無理にwindows7 や8に変えるのではなく現在が32bitであれば64bitの方が
より多くの容量のメモリを積める。ということなのです。
『32bit64bit』にも書きましたがOSが32bit版だと、windowsシリーズに関係なく最大積載メモリは4GBです。これ以上は対応していません。
もちろん4GBでも文字処理など中心であれば問題ないのですが、映像、音楽やその他のパソコンのスペックに左右されるような仕事をするときはやはり8GBは欲しいところ。
それに「ネットゲームをしたい!」という方は最近のゲームは最低必要メモリ数が6MBであったり、ちょっと4MBでは物足りないです。
その為にはOSをどのシリーズであれ64bit版にしておかないといけないのです。
パソコンのスピードアップ!でまずCPUを考えられる方は多いですが、実は体感的にはメモリを変更してあげた方がパソコンのスピードが速くなった!と感じる方は多いようです。
パソコンの中身を整理する
まず使わないでインストールされているソフトはアンインストールしましょう。
興味半分でインストールしたゲームやお役立ちツールなどです。
そしてデスクトップをキレイにしておくのも実は処理速度を速めるには大切です。