それはCPU と メモリ です。
量販店で購入するにしても、ネット販売を利用するにしてもこの二つのパーツの意味は理解し、
どの程度の数値であれば問題ないのか。と言うことは事前に調べた方が良いでしょう。
CPUに関してはこちら
CPUのランク
メモリに関してはこちら
メモリの違い
もちろんビジネスにおいてどの様な仕事内容で使うのかにもよりますが、この二点のスペックが低位だと
”全く仕事にならない”ということはないのですが、処理が遅過ぎて仕事とは関係ないところでイライラしてしまいます。
例えば同じ仕事を部下にお願いした時に
一人は言った通りの仕事をスピーディーにこなして提出してくれる。”待った”という感覚はない。という人と
もう一人は
お願い仕事がちょっと待ってちょっと待ってと言って中々提出してこない。お願いした通りの仕事はちゃんとしてくるのだが、
場合によっては仕事が一旦完全にストップしてしまう。
こんな二人の部下。どちらを雇いたいでしょうか?
多少給料は上がってしまうとしても、前者を選ぶ人が多いと思います。
それだけにパソコン選び(面接)は後々のトラブルを避けるためにもきちんと行うほうがあなたの利益に繋がります。
おさらいになりますが
CPU
これはパソコンの頭脳を表す部分です。
脳の回転速度を意味しますが、この機能単体がずば抜けていてもその他の機能が低ければ能力を全く活かせないままになってしまう部分でもあります。
メモリ
これは仕事をする上での机の広さを意味します。
例えば作業スペースが本当に手を置くのがやっと。と言う場所であなたは満足な仕事ができますか?
しかし逆を返すと、あまりに広すぎる机(容量の大きすぎる)は完全に無駄になってしまいます。
その分の費用を他に回してあげたの方がバランスが良く、結果的に処理速度の早いパソコンになるのです。
この二つに関しては『パソコンを選ぶ上』でも重要な2パーツですが、特にきちんとチェックしておきましょう。